日本特許

知っておきたい特許アイデアの出し方

特許は企業にとってますます重要になってきており、企業で働くエンジニアですと開発に関わる特許をできるだけ出すよう、ノルマが課されることもあります。しかし特許出願はハードルが高く、どうやってアイデア検討したらよいかわからないということをよく耳に...
未分類

ソフトウェア特許の権利化成功事例(グーグル・マップ関連特許)

はじめに ここでは別記事(※)で解説したグーグル社のソフトウェア特許(US11448516B2)の中間処理の概要を解説します。最も有名なテック企業であるグーグル社がソフトウェア特許をどのように取得しているのか知っておくことは、ソフトウェア関...
雑記

弁理士の仕事は在宅ワーク向き?

近年は様々な企業で在宅ワークが増えていますが、弁理士の仕事も在宅ワークが増えています。主には感染対策という理由で数年前から在宅ワークが始まり、それが現在も継続しているのが実情と思います。弁理士の仕事は在宅ワークに向いているのかどうか、つまり...
米国実務

知っておきたい米国裁判例(McKesson事件)

本記事では、McKesson事件(McKesson v. Epic (Fed. Cir., April 12, 2011))について説明したいと思います。関連するAkamai事件(Akamai事件を踏まえたクレーム作成)については以下の記事...
米国実務

米国における早期権利化の方法

米国において特許審査を早期化する制度は複数あります。日本よりも少し複雑な制度設計であるため早期権利化の手法に関する情報を本記事では整理したいと思います。 米国審査を早期化する制度のポイント 日本の場合、早期権利化を希望する場合には、早期審査...
日本特許

知っておきたい最近のビジネスモデル特許

ビジネスモデル特許の検討・相談を受けることがこの業界ではよくあると思います。そこでこの記事では、どんなビジネスモデルが特許になっているのか、その具体的な代表例を解説したいと思います。ここで着目した特許は、過去にTV番組(TBS, がっちりマ...
特許分析

特許査定率について押さえておきたいポイント

特許は出願しただけで独占的な権利を得られるわけではなく、特許庁の審査又は審判をパスした場合(特許査定・特許審決を得た場合)にのみ、独占的な権利(特許権)を得ることができます。日本の直近の特許査定率は、74.4%(2020年)です(特許行政年...
資格試験

知財業界で働く上で知っておきたいポイント

要点 理系の大学生・大学院生が就職先として知財業界を考える場合、あるいはエンジニアが知財業界への転職を考える場合、知財実務の実情を知っておくことが有益と思います。本記事では、理系の大学院を卒業後、知財業界で長年働いてきた観点から、知財業界で...
米国実務

Teach awayの反論が使えるのはどういう場合か? (Crocs事件)

本記事では103条(非自明性)の反論として有効なTeach awayについて判示されたCrocs事件(Crocs, Inc. v. U.S. Int'l Trade Comm'n,598 F.3d 1294, 93 USPQ 1777 (F...
ツール

Ankiの注意点

現状の最新版でのエラーと対策 デッキに追加したカードを検索することができない 問題点:osX(Montrey及びBigSur)では、Anki Version ⁨2.1.49のデッキを編集等する"ブラウザ"にて、キーワードを入力してEnter...
スポンサーリンク